日本人は黒い瞳を持っている人が多いですが、外人の人は茶色や、青色、灰色など色の薄い瞳を持っている人がいます。なぜ、人種によって瞳の色が違うのでしょうか?
それは、虹彩の色が違うからです。
虹彩の表面にある色素が多い人ほど、瞳の色が濃くなり、色素が少ない人ほど、瞳の色が薄い茶色になります。また、白人の人に多いのですが、虹彩の表面に色素が無い場合もあります。
虹彩の表面に色素が無いと、虹彩内の色素の量で色が変わります。人によっては、瞳が灰色に見えたり、青く見えたりします。
さて、いきなりここで問題です。瞳の色の種類によって、物を見る視力に影響が出ると思いますか?
3・・・
2・・・
1・・・
0、タイムアップです。
答えはもちろん×です。実は、瞳の色と視力は全く関係がありません。
しかし、虹彩の表面にある色素が少ないと、余計な光が入るのを防ぐことができずに、まぶしさを感じることが多くなります。
そのため、日本に比べて、海外の建物内にある照明が少し暗めに設定してあります。また、まぶしさ対策のために、サングラスをかけている人も多いです。
アメリカのメジャーリーグでは、まぶしさ対策のために、目の下に黒いシールを張って、目に入ってくる光の量を調節しています。
そういえば、日本でプレイしている外国人選手も、デーゲームで試合をするときは、同じように目の下に黒いシールを張っていますね。
また、国際結婚をして、瞳の色が違う夫婦が一つ屋根の下で生活すると、照明の明るさでケンカになることもあるそうです。
瞳の色が薄い人は、かっこ良いイメージがありましたが、けっこう苦労することも多いみたいですね。