VDT症候群とは、パソコンなどのディスプレイ画面を見て、仕事をする人たちの中で急激に増えている、ストレス性の目の症状を指します。別名、テクノストレス症候群やOA病などと呼ばれます。
※VDTとはビジュアル・ディスプレイ・ターミナル(Visual Display Terminal)のことです。
仕事中にまぶたがけいれんしたり、肩こりがひどくなったり、ストレスで胃が痛くなったりする場合は、VDT症候群の可能性があります。専門の医師に、診断を受けた方が良いでしょう。
最近はパソコンが普及し、家に帰ってもディスプレイを見ている人が多くなりました。そのため、自分が自覚していなくても、VDT症候群になりかけている人も多いです。
VDT症候群は、進行具合によって四段階に分かれます。
第一段階は目に症状がでます。VDT作業を毎日、長時間続けると、まずドライアイになります。普段は一分間に20回しているまばたきが、4・5回に減少してしまうからです。
意識的にまばたきしたり、目薬をさしたり、一時間に五分ぐらいの休憩をいれると良いでしょう。
第二段階は身体です。肩がこったり、首が痛くなったりします。できるだけ、体を動かす習慣をつけましょう。毎日、お風呂上りに軽い柔軟体操をするだけでも、かなりの効果がでます。
第三段階は消化器系にダメージがきます。食事をしても、吐いてしまったり、暴飲暴食をしなくても、胃に不快感が残ってしまいます。もし、このような状態になってしまったら、かなりVDT症候群が進んでいますので、すぐに病院に行くことをお勧めします。
第四段階は神経・精神にきます。ひどくなると、不眠やうつの症状が出ます。ここまで進行してしまうと、日常生活に支障が出てしまいます。
再度繰り返しますが、できるだけVDT症候群にならないように、まずポケットに目薬。そして、エレベーターなどできるだけ使わず、階段を歩き、風呂上りに軽いストレッチ。
そして、仕事が無い休日には、目をしっかりと休める生活ができれば、ベストです。ただ、意外と規則正しい生活って、難しいですよね。
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