小さい頃、ゲームのやり過ぎで急に視力が低下したので、眼科へ行きました。診察の結果、軽い仮性近視と診断され、眼鏡を作らずに薬で治療をすることになりました。
渡された薬は二つ。一つはビタミンが多く含まれた飲み薬でした。
もう一つは目薬(点眼液)で、寝る前に使うと視力が回復すると、極度にやせ細っていた先生に言われました。
あの目薬の成分は何だったのでしょうか?
さすがにこれだけのヒントでは、ネットで調べることができません。当時の記憶を一生懸命思い出してみると、病的に痩せていた先生の言葉が蘇ってきました。
「目薬をさした後、周囲が見えにくくなる」と言われた気がします。
確かに目薬をさした後、布団に入ったが眠れずに、トイレに行こうとしたとき、周囲に霧がかかったような感じになった記憶がありました。
ただ、一晩寝てしまうと、霧がかかった状態はなくなっていました。
一つのヒントを元に、ネットで検索をかけてみました。
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あっさりと見つかりました。その目薬の成分は、調節麻痺剤(ミドリンM) です。
この調節麻痺剤(ミドリンM)入りの目薬をさすと、毛様体筋の筋肉に働き、調節力を麻痺させ、遠方を見ているのと同じ状態にするそうです。
遠方を見ているのと同じ状態にすることで、仕事やゲームなどで緊張してしまった、毛様体筋をリラックスさせ本来の調整機能を取り戻す働きがあります。
毛様体をリラックスさせる効果は、マジカル・アイの立体視訓練と同じ働きがあることになります。
なかなか、効果的な目薬ですね。一時的に調節能力が失われ視力が低下する状態の、仮性近視に特に効果が高いです。
しかし、世の中うまい話だけではありません。調節麻痺剤(ミドリンM)は市販されていません。
眼科で検査して処方箋を受け取らないと、目薬を貰うことができません。さらに、眼圧が上がる副作用があります。
私は大丈夫でしたが、人によっては目薬をさすとき、しみるそうです。
眼科の先生の言葉に従って、正しい使用方法と使用量を守ってお使い下さい。
と、最後は薬のCMの締めの言葉になってしまいましたね。
※調節麻痺剤(ミドリンM)入りの目薬は、眼精疲労の治療のためにも処方されることがあります。