速読とは、短時間で本の中身を理解する読み方です。競争社会にさらさらているサラリーマンなどは、仕事に役に立つように資格をたくさん取らなくてはいけません。
勉強する時間がなかなか取れない社会人は、資格試験の参考書みたいな本をできるだけ早く頭の中に入れたいと考えています。
そのため、TVや雑誌などで速読の特集が、組まれることがあります。その特集を読んでいくと、速読技術の取得に成功した人の体験談が載っています。
本が短時間で読めるようになり集中力が増した、学校の成績がアップしたなど良いことがたくさん書いてあります。
そのなかで視力が回復したという感想を、書いている人がいました。
本当に速読トレーニングをすることで、視力が回復するのでしょうか?
今回は速読トレーニングと視力回復の関係を調べたいと思います。
答えを言ってしまうと、視力は回復します。
しかし、どんな速読トレーニングでも良いわけではありません。斜め読みや飛ばし読みでは無理です。
文字を上から下まで全行を、眼球で追う速読法だけが視力を回復します。本を固定して、眼球だけを動かすことで、眼球移動筋を鍛えることができます。
視力を回復させるには、虹彩、毛様体、眼球移動筋の三つを鍛える必要があります。速読トレーニングをすることで、眼球移動筋が強くなり、その結果として視力が回復します。
ただ、注意する点があります。このブログで度々言っていますが、あまりにも近視が進んでしまうと、効果がありません。
視力が上がった体験談には、0.3〜0.7ぐらいの人が回復しています。0.01から1.0に視力が回復した人の体験談は、読んだことがありません。
※0.01→1.0までの回復は無理ですが、少しは視力が上がるみたいです。
弱近視の方は、勉強と視力回復を兼ねて、速読トレーニングをするのも良いかもしれません。
あまり激しくトレーニングすると、目に大きな負担がかかり、逆に視力が落ちてしまうかもしれないので、注意して下さい。