ルテインとは強い抗酸化作用を持つカロテノイドの一種で、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれる成分です。
ルテインはもともと人間の目の中にあり、若い人の目には、たっぷり蓄積されています。しかし、年齢を重ねるとともにその量は減少してしまいます。
年齢をとってくると、ものが見えにくくなるなどの障害が出てくるのは、このルテインの減少が原因です。
これほど重要なルテインですが、体内で作り出すことができません。食事など外部から摂取しなければなりません。
またルテインは、紫外線から目を守る働きもします。
目に紫外線が入ると、活性酸素が発生します。活性酸素は糖質、脂質、アミノ酸など、各器官を構成する分子を酸化するなどして、 体内に悪影響を与えてしまいます。
通常は体内にもともとある体内酵素や、それを助けるビタミン・ミネラルなどの補酵素が活性酸素の働きを抑えます。しかし、ビタミン・ミネラルなどが不足すると、細胞の酸化をくいとめることができなくなります。
そこで、カロチロイドのような抗酸化性の物質を補うこと必要になります。
もちろん、ルテインは先ほど説明したように、カロチロイドの一種で、目にはいってくる紫外線をブロックして、網膜の色覚色素が酸化されるのを防ぐフィルターの役割を果たすと言われています。
ルテインの眼疾患に対する予防的効果は、1日あたり6ミリグラムから12ミリグラムの摂取が提唱されております。
※ちなみにルテインは皮膚癌、心疾患および乳癌のリスクを減らすことがわかっています。また、ルテインは体の免疫反応も増強させるはたらきもあります。
ルテインが入っている食べ物
野菜編
・ケール
・ブロッコリー
・ほうれん草
果物編
・グレープフルーツ
・スイカ
花編
・マリーゴールド
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