視力が悪くなると、少しの光が目に入ってくるだけで、眩しく感じてしまいます。それは目に入ってくる光を調節する「虹彩」と呼ばれる筋肉が、衰えているからです。
視力が悪くなる原因として、同じ光の量の部屋で長時間作業することが上げられます。パソコンやTVゲームなどです。
テレビから同じ量の光が入ってくれば、虹彩は働かなくてすみます。働かなくなった筋肉はしだいに衰えていきます。長い間固定していたギブスを外したときの腕・足を想像してください。
目だけでなく体全体の筋肉は、使わないと衰えていきます。(最近では脳みそも使わないと衰えていくと言われています)
衰えてしまった筋肉はどうすればよいのでしょうか?
答えは簡単です。鍛えなおせば良いのです。ただ、虹彩は不随意筋(自分の意思では動かすことのできない筋肉のこと)なので、ちょっとしたコツが必要となります。
まず蛍光灯スタンドを用意します。そして蛍光灯を付けて五秒間見つめます。次に蛍光灯を消して、また五秒間繰り返します。最初のうちは無理しなくても良いですが、真っ暗な部屋でやると効果が高まります。
一日十回ぐらいで良いでしょう。しかし、虹彩はとても小さな筋肉なので鍛えるには時間がかかります。あと0.01以下の視力の場合は、効果がとても出にくいです。
なんでもそうだと思いますが、継続は力です。頑張って下さい。